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名古屋市の風土事情
カテゴリ:相続不動産お役立ちコラム  / 更新日付:2024/01/16 15:24  / 投稿日付:2024/01/16 15:24

名古屋市の風土事情


名古屋が誇る文化に喫茶文化があります。今や全国的な知名度を誇るコメダは名古屋市が発祥の地です。本店は瑞穂区にあります。

これを裏付けるデータもあります。独立行政法人統計センターでは、都道府県庁所在市別の家計消費データを集めて公表しています。2020年(令和2年)~2022年(令和4年)の喫茶にかける家計支出が全国平均が6,421円/年のところ、名古屋市は10,512円/年で、全国第2位です。[^1]


一部では倹約家(ケチ)だと評判の名古屋人ですが、実は一般外食にかける支出額も東京に続き第2位なのです。実際のところ、かなり情熱的な外食グルメ家が多いようです。愛知・岐阜・三重の飲食を中心に情報発信しているローカルマガジン『KELLY』があるのですが、東海エリアでは90%を超える知名度です。[^2]


ちなみに世帯当たりの喫茶代の1位は岐阜市です。東海タッグ、『KELLY』仲間として切磋琢磨してこれからも喫茶文化に活気を与えていきたいですね。


補足情報:タモリさんが全国知らしめた名古屋の「えびふりゃあ」の「えび」については、残念ながら全国16位というなんとも言い難い順位でした。


以上、名古屋市のフード情報でした。


[^1] 出典:独立行政法人統計センター SSDSE-家計消費(https://www.nstac.go.jp/use/literacy/SSDSE/)

[^2] 出典:KELLY (ケリー) | 株式会社ゲイン / GAIN(https://www.gain.co.jp/publication/kelly.html)

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